シナジー静岡MY在宅ケアステーション

“慢性看護ラボ“

そもそも「慢性看護」ってなに?

「治す」看護から、「共に生きる」看護へ。

【実例:Aさんの場合】 糖尿病を抱えるAさんは、「甘いものを食べてはいけない」と分かっていても、ついつい手が伸びてしまい、その度に「自分はダメな人間だ」と落ち込んでいました。

私たち慢性疾患看護専門看護師は、ただ「ダメです」とは言いません。Aさんがなぜ食べてしまうのか、今の生活で何がストレスなのかを一緒に考えます。

「週に一度、このお菓子を楽しみにして、その分歩く距離を少し伸ばしませんか?」

慢性看護とは、病気を治すことだけが目的ではありません。病気を抱えながらも、その人らしい「陽気な明日」をどう作るかを、一緒に研究し、支えていく看護のことです。

糖尿病・腎臓病と「仲良く」暮らすコツ

「我慢」を「工夫」に変える、プロの知恵。

【実例:Bさんの場合】 慢性腎臓病のBさんは、塩分制限が厳しく「食事が全く楽しくない」と嘆いていました。

そこで私たちは、調理の工夫を提案しました。「塩を減らす代わりに、レモンやスパイス、だしを効かせてみましょう」「器の色を変えて、視覚的に満足感を出しましょう」。

ほんの少しの工夫で、食事の時間は「義務」から「楽しみ」に変わります。数値の管理は私たちがしっかり行います。皆さんは、どうすれば毎日を楽しく過ごせるかだけを考えてください。そのための「知恵」を、このラボで共有していきます。

「再入院しない」ための、毎日のチェックリスト

「あれ?」という小さな気づきが、明日を救う。

私たちが大切にしているのは、入院が必要になる一歩手前で食い止めることです。

  • 靴下を脱いだ時、足に跡が深く残っていませんか?(むくみのチェック)

  • いつもより少しだけ、息切れが強くありませんか?

  • 「今日はいいや」とお薬を飲み忘れる日が続いていませんか?

これらはすべて、お体が発している大切なサインです。「慢性看護ラボ」では、こうした見逃しがちなサインの読み解き方を、具体例と共にお伝えしていきます。

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